最近ずっと、コロナウイルスに感染するかもしれない不安、今後の経営の不安、世の中がどうなっていくんだろうという漠然とした不安…など毎日不安でいっぱいです😣
そうすると、「ため息」をよくついていることに気づきました。
人は不安や悩みを抱えると自然と猫背になり呼吸が浅くなります。
呼吸が浅くなると、体内の血中の酸素が減り、血圧が上がり、自律神経が交感神経優位になります。
そこで「ため息」をつくことにより深い呼吸をすることになり、副交感神経を働かせて、自律神経のバランスを整えようとするのです!
そう考えると「ため息」も健康を保つためには必要なことであり、無意識に自律神経のバランスをとるすごい技です 笑
不安なときだけでなく、イライラしたりストレスがたまったときも、深く呼吸することはわりとストレス解消に効きます。
「ため息」のように簡易的な呼吸法だけでなく、「マインドフルネス瞑想」でのゆっくりとした呼吸法もおすすめです😊
座禅を組んでもいいし、できない方はあぐらでもいいので、写真のように足を組んで背筋は伸ばし、手は膝の上に上向きでリラックスした状態で置きます。
この体勢で、無音状態で真っ暗にして、10分瞑想します。
10分はかなり長いので、最初は3分くらいから始めるといいですが、時間を気にすると雑念になるので予めアラームをセットするといいと思います。
無音で、ひたすら自分の呼吸に意識を集中して、他のことは一切考えない!
大事なのは姿勢を正すこと(猫背になると呼吸が浅くなるため)と雑念を取り払い呼吸に集中することです。
おうちで体操とか、ストレッチとかのように動くこともいいですが、瞑想のように完全に動きを止めて無になることは驚くほどストレス解消になりますので、ぜひお試しください♡